最近プロ野球関連の映画というと何があるんだろう?
10年ちょい前の話、ブログをやってて野球話やメジャーリーグどうこうという話を記事に書いていて
ある日、うちのブログ宛に映画関連の方からこの映画を紹介してくれませんか?というオファーがありまして
野球ドキュメンタリー映画を見させてもらいました。
その映画がこちら↓
最近はホームランボールがいくらの価値か?という話を聞かなくなりましたが
この映画が上映された少し前の時期というのは
- 1998年マーク・マグワイア(当時カージナルス)70本塁打 サミー・ソーサ(当時カブス)66本塁打 1961年当時ヤンキースのロジャー・マリスが記録した61本塁打を更新。そのマグワイアの70号本塁打のボールがオークションで300万ドル3億円超え
そのバリー・ボンズ73号ホームランはライトスタンドへ
そのライトスタンドでホームランボールの争奪戦。
争奪戦で名乗りを上げたのが2人の男。
最初に獲ったと主張する男アレックス。最終的にボールを持ってる別の男パトリック。
最終的に持ってた男で決まりでしょ。と思いきやこれがアメリカ訴訟社会。
ボールで億万長者になれると確信している2人の男。
ここからボールの所有権をめぐって626日間も裁判をやることになるんです。
73号打ったボンズもそっちのけでw
欲に負けて裁判を続ける2人。
結論は2人の男も予想外の・・・・・・・・・
ここは書かないでおきますが。
裁判に詳しい人はすぐわかるかもしれません。
裁判員裁判の勉強にはならないでしょうがw
裁判の勉強には多少なりともなると思いますよ。
そしてこの映画の登場人物が様々で、61年マリスのホームランボールをキャッチした人や所有権に詳しい法律専門家も出たり
当事者たちをはじめ登場人物みんなのジョークや口撃が面白いです。
野球映画といえばこういうのもあるんだ。という印象も持ったものでしたね。
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