前回の記事にて選手名鑑買ったので読み込んでみます。という話をしました。
rayson89.hatenablog.com
やっぱりコロナが多少でも落ち着いてくるのかどうか?その辺で戦力変動が出てしまうと見るほうも困ってしまいますが・・・
まずは無事にシーズンが始まって、ワールドシリーズまで無事に終わることを願っております。
ということで本題に入りますが
最初に気になったのが2020シーズンからのルール変更。
私が気になったのが
・プレーオフポストシーズン進出チームが16→10チームに
・試合使用球が飛ばないボールに変わるらしい。
他にもDH制が2019シーズンまでのルールに、元に戻る。
1日2試合ダブルヘッダーの場合は7イニング制(2020シーズンのまま継続。)
マイナーリーグでお試しのルール改正を色々している。
というのもありますが、今気になるのは上記の2つですかね。
ポストシーズン(PS)進出するには
レギュラーシーズン162試合で95勝(67敗)以上の成績を残すとほぼ確実にPS進出できるようです。ここ5年の成績だと100%進出。
162試合で話しましたが、コロナで中断があったりすると減る可能性もあるでしょうから、念のため勝率でいうと.583になりますね。
95勝(.583)できるチームはいくつか予想ができそうですが、PS進出10チーム全部は95勝できないでしょうから
数チームは85勝から95勝の成績残したチームからPS進出が出るであろうと・・・
だけど、昨年の結果が参考になるのか?
でも・・・アレ?試合球が変わるんですか?と
ニュースではホームランの増加を抑えるために数パーセント打球が飛ばなくなるボールを使うという話のようですが、
一説には5%くらいはホームラン数が減るということ。
減るのはいいとして・・・ヒット・打率はどうなるんだろうか?と気になるんです。
そこで最近3年のチーム打率上位とホームラン数を調べてみると・・・
2020シーズンのチーム打率
トップがメッツの.272
2位がブレーブスの.268
3位がレッドソックスの.265
(シーズン総ホームラン数は2304本。1試合平均1.28本)
2019シーズンのチーム打率
トップがアストロズの.274
2位がツインズの.270
3位がレッドソックスの.269
(シーズン歴代最多ホームラン数6776本。1試合平均1.39本)
2018シーズンのチーム打率
トップがレッドソックスの.268
2位がインディアンスの.259
3位がレイズの.258
(シーズン総ホームラン数5585本。1試合平均1.15本)
で、その前の2017年も当時のシーズン最多ホームラン数(平均1.26本)を記録しています。
17年から20年でのメジャーの1試合当たりの平均得点は4.4から4.8でした。
中でも18年の平均得点が4.45点です。
しかし、ここ数年ホームランが増えたからといっても得点数が歴代1位か?というとそうではないのです。
30チーム制になった1998年以降でメジャーリーグの最多シーズン総得点は2000年シーズンで1試合平均得点は5.14でした。そしてホームランも1.17本程度。平均でいえば2018年と差はほとんどないのです。
結局、20年間でどこに差があるのか?調べてみると打率でした。
2018年のメジャーリーグ全体の打率は.248
2019年の打率が.252
2020年の打率が.245で
2000年の打率.270でした。
2000年代前半でもステロイドなどの薬物問題がいろいろあった時期ではありますが。。。
それでもホームラン以外で得点の取り方パターンが増えれば野球見るのも面白くなるわけで。。。
フライボール革命から数年、ボールの変化でプレースタイルが変わってくるのかどうか?
と、いろいろ予想というか考察というか今回も適当に記事書いてみましたが、
結局は、無事にシーズン終わって良かったね。といえるような野球シーズンが見たいですな。
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